カーリング「銀娘」藤澤五月は、家族全員いまも現役選手
カーリングの世界選手権で、日本初となる銀メダルを獲得したLS北見。快進撃の原動力となったのが、スーパーショットを連発したスキップの藤澤五月(24)だ。その美貌も相まって、一躍時の人となった。 「ターゲットどおりにストーンを出す技術は、ジュニアのころから抜けていた」と話すのは、父親でジュニア時代のコーチをしていた充昌さん(56)。...
View Article闇カジノ店長が語る「バトミントン」田児賢一の勝負師ぶり
「申し訳ない気持ちでいっぱいです」 8日の記者会見。リオ五輪の出場が絶望的となった桃田賢斗選手(21)が声を詰まらせると、ロンドン五輪代表だった田児賢一選手(26)は号泣しながらこう訴えた。 「桃田にもう一度チャンスを与えてやってください」...
View Article前田健太、同級生が明かす「キティちゃん大好き」高校時代
(写真・時事通信) 投手が投球の際に見せる表情は、千差万別である。前田健太は、「打てるものなら打ってみろ!」とばかりに歯を食いしばって投げる。その表情から「マエケンは気が強い」とのイメージが定着している。 それは幼いころから培ってきたものだ。母の幸代さん(51)が語る。...
View Article満身創痍でも新井貴浩「僕の肉体は広島に捧げます!」
耳をつんざくような大ブーイング。「裏切り者!」の怒号さえ飛びかう。2008年4月。広島市民球場は異様な雰囲気に包まれていた。打席には前年、FAで阪神に移籍した新井貴浩(39歳)がいた。 「覚えています。ブーイングがすごかったから。忘れることはできない」(新井・以下同)...
View Article新日本プロレス元レフェリーが語る「外国人スター」列伝
数々の名勝負でレフェリーを務めたミスター高橋氏 新日本プロレスでメインを務めたミスター高橋氏(74)。これらの秘蔵ショットを多数収録した単行本『悪役レスラーのやさしい素顔』を発売したばかりの高橋氏は、“新日”創成期から1980年代の黄金時代まで、多くの外国人レスラーたちの素顔をつぶさに見てきた。...
View Article夜の銀座でも大人気「巨人軍」カネと女の知られざる特権
巨人の選手は銀座でも大人気(写真はイメージです) 野球賭博に、元主力選手・清原の逮捕。そして〝声出し〟金銭授受問題。巨人軍の栄光は地に落ちた。球界で特権的な地位にある巨人選手。不祥事が連鎖する原因は驕りにあるのではないか。そこで、巨人の選手をめぐる特権を調べてみたら――。...
View Article岡崎慎司が主役「レスター」優勝はネッシー発見より高倍率
(写真・AFLO) ジャイアントキリングという言葉が陳腐に思えるほど、とてつもない偉業だ。これまでも、格下が格上を倒した試合はあった。だが、そのほとんどが1試合での結果だ。レスターは、世界一過酷と呼ばれる英・プレミアリーグで、10カ月にも及ぶ長丁場を制しての優勝。価値がまったく違う。...
View Article大丈夫かギャレット!元ソフトJr.五輪代表「美人妻」も心配中
ヒッピーファッションで東京ドームへ駆けつけたキャシー夫人。写真:報知新聞/アフロ ヤンキースから加入し、開幕から打ちまくっていたギャレット・ジョーンズ(34)。しかし、その後は急降下。そんな姿を一番心配していたのが、妻・キャシーさんである。...
View Article池江璃花子&今井月「水泳」花の高1コンビは小学校以来の大親友
池江璃花子(右)と今井月(るな)のJKコンビ リオ五輪の競泳女子代表は17人中5人が中高生というフレッシュな顔ぶれ。なかでも注目なのが、池江璃花子(15)と今井月(るな、15)のJKコンビ。...
View Article女子バレー「日本を特別扱い」の理由はやっぱりジャパンマネー
女子バレー会場では、画面に選手の名前が映し出され、観客のコールを先導している。組織的な応援も日本の武器になっている 試合後、女子バレーボール・タイ代表のキャテポン監督は「タイチームにとってアンフェアだ」と怒りを爆発させた。...
View Article親友だから証人出廷「大魔神」佐々木が清原と盃を交わした夜
「僕のイメージを考えて反対する人もいたが、僕は即決。親友のために」 覚せい剤取締法違反容疑で起訴された清原和博被告(48歳)の初公判。弁護側の情状証人として出廷した野球評論家の佐々木主浩氏(48歳)は、こう言って30年来の“親友”を慮(おもんばか)った。弁護人からの主尋問。2人の出会いを聞かれた佐々木氏は「高3の国体で一緒に写真を撮らせてもらった」と答えた。...
View Article独走ソフトバンクを支えるバックネット裏の「人工知能兵器」
ヤフオクドームのバックネット裏の記者席真上に、奇妙な装置がぶら下がっているのをご存じか。一見するとただの黒い板にしか見えないが、中身は最新技術を詰め込んだ優れものだ。その名も「トラックマン」。デンマーク製の弾道測定器で、米軍が迎撃用ミサイル「パトリオット」を開発する際に生まれた技術を活用しているという。...
View Article結婚秒読み「錦織圭」噂のフィアンセが超特別席で試合応援
テニスの聖地のひとつに数えられるローランギャロス。5月25日におこなわれた全仏オープン2回戦で、コーチのマイケル・チャン(44)とともに錦織圭(26)に熱視線を送る女性がいた。錦織の現在の恋人で、元モデルの観月あこ(24・芸名)だ。...
View Articleダルビッシュ快投の秘密は自宅レスリング場での妻子合同トレ
写真・AFLO 2015年3月、肘にメスを入れるという、投手生命に関わる手術を受けながら、この男は凄みを増して帰ってきた。 2月に始まったキャンプ。ダルビッシュ有(29)の姿に、報道陣は言葉を失った。体全体がバランスよく大きくなり、「これまでの服が着られなくなった」という言葉も納得。体重は、自己最高の107キロまで増量されていた。...
View Article前田健太の快投を支える早穂夫人「野菜たっぷり」手料理
写真:AP/AFLO 「ビデオで見る限りは不安だった。でも、どうだ。ケンタはいまのメジャーでもっともうまい投球をしているじゃないか」と、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(43)が日本からの新戦力に感嘆するのも無理はない。...
View Articleラグビー日本代表「大野均」が離婚&新恋人と手つなぎデート
身長192センチ、体重106キロの巨躯が、5月下旬の夕方、東京都心の商店街に現われた。大野均(38)。 東芝、スーパーラグビー・サンウルブズ所属で日本代表最年長のラガーマン。その手は、肩が触れ合うように寄り添って歩く隣の美女の手とつながれている。 大野は福島県郡山市出身。酪農家に生まれ、草刈りや藁(わら)運びで体を鍛えた。...
View Article「安打製造機」イチローが国民栄誉賞を2度断った3つの理由
写真:Getty Images もはや“生きる伝説”である。日本時間16日、イチロー(42)が日米通算安打を4257安打に伸ばし、ピート・ローズ(75)の持つメジャー通算最多安打を超えた。 日米合算のため、メジャーでは非公式記録となるが、今後、誰も到達できない域にまできている。米通算3000本安打も、あと20本である。...
View Articleサッカー日本代表「小林祐希」はタトゥーを彫った嚙みつき男
写真/Getty Images 「この5年間、本田圭佑、香川真司を超える選手が出たか?」 キリン杯に先立ち、ハリルホジッチ監督(64)は、やや停滞気味な日本代表に活を入れた。 だが、そんな彼の不満を払拭する選手が現われた。代表初選出となる小林祐希(24)がその人で、久々に現われた本格派の司令塔だ。強気の姿勢も魅力。...
View Article3000本安打が目前「イチロー」絶好調の秘密はスパイクにあり
写真/Getty Images イチロー(42)の勢いが止まらない。メジャー通算3000安打が視野に入り、日米通算700盗塁を記録するなど、健脚ぶりも見せつけている。 好調の要因は、昨年から履きはじめた「ビモロ」というスパイクにある。これは、鳥取に本拠地を置くトレーニング研究施設「ワールドウイング」の小山裕史(やすし)博士が、初動負荷理論Ⓡに基づいて作ったシューズブランドである。...
View Articleリオ五輪決定「猫ひろし」カンボジアで月1000キロのトレーニング
猫ひろし提供 「4年間(カンボジアで)ずっと1位でいるのは大変でした。今は、リオでベスト記録を出すことに集中したい」 6月3日、リオ五輪男子マラソンの「カンボジア代表」決定の記者会見に出席した猫ひろし(38)。 4年前、一度は手にした五輪出場の権利だったが、カンボジアでの実績や居住年数が問題となり、日本国内でも批判の声が上がった。...
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