年間1億円の専属契約も「浅田真央」キャスター争奪戦
浅田真央(26)が引退を発表した。会見では多くの質問に笑顔で、時に言葉を詰まらせ、最後はこらえきれず、涙。 「今後は新たな道を見つけて、笑顔で前に進んでいきたいと思います」 1時間の引退会見は、見る者、聞く者を晴れやかな気持ちに導くものだった。そして、会見終了後にはスケート関係者に、「先のことはちょっと休んでから」と、本音を漏らしていたという。...
View Article大谷翔平「二刀流」崩壊の危機で栗山監督に非難集中
『鎌ケ谷に到着した大谷翔平』 弱り目に祟り目とは、まさにこのことだ。大谷翔平(22)の不運は、昨年の日本シリーズで起こった。走塁中に右足首を痛め、出場を熱望していたWBCを辞退。キャンプでは投球に負担がかかると、打撃の練習だけに絞った。...
View Article稀勢の里「俺は高安のおかげで横綱に」涙のガチンコ兄弟仁義
『高安と母ビビリタさん』 「俺は高安に横綱にしてもらった。今度は、俺が高安を大関に引き上げる」 稀勢の里は最近、この言葉をよく口にするという。 「入門以来、3歳上の稀勢の里は文字どおり高安の兄のような存在。たんなる、兄弟弟子の間柄以上の関係があるのです」(スポーツ紙記者)...
View Articleプロ野球スター選手「最低コスパ」は阪神の鳥谷敬
「今シーズン成績を伸ばす選手は『コスパ』から割り出すことができる」 『プロ野球なんでもランキング』の著者・広尾晃氏は、年俸と成績の関係から選手の活躍期待値を分析する。投手の場合、推定年俸を年間投球数で割り、1球あたりの金額を算出。打者は推定年俸を年間塁打数で割り、1塁打あたりの金額を算出。...
View Articleサッカー「久保裕也」中学時代に先輩を投げ飛ばした武勇伝
今年初の代表戦で、「質、決定力の高さを見せた。起用しようと思っていたが、彼自身が裏づけしてくれた」と、ハリルホジッチ監督(64)が絶賛したのが久保裕也(23)。 久保は小さい頃から口数が少なく、自分をアピールするタイプではなかったという。息子が中学時代の同級生で、現在は久保が卒業した山口・大歳小学校の伊藤博教頭が振り返る。...
View Article「楽天」快進撃で判明した「2番打者こそ最強」論
『「最強2番」のマイク・トラウト。写真:AFLO』 足が速く、バントなどの犠牲的精神をいとわない。それが、日本では一般的な2番打者のイメージだろう。だが今年、そんな2番のイメージが変わりつつある。楽天とDeNAが、小技よりも打撃に長けた選手を2番に置いているのだ。あの大谷翔平も一度、2番としてスタメンに名を連ねた。...
View Articleボクシング「村田諒太」が狙うミドル級は超危険地帯
5月20日、ハッサン・ヌダムとのWBAミドル級王座決定戦に臨むことが決まった村田諒太。 ミドル級は、ヘビー級と並んでボクシングの歴史を担ってきた。それは、この階級から「拳聖」シュガー・レイ・ロビンソンやオスカー・デ・ラ・ホーヤなど、時代を代表する名王者を輩出してきたことが物語っている。...
View Article稀勢の里がすがるゴッドハンド「夜8時のリハビリ」
ゴールデンウイーク真最中の2日夜、都内の雑居ビルから姿を現わした大男。よく見れば、それは――。三月場所で左胸部と左上腕部を負傷、療養一カ月と診断された稀勢の里(30)。春巡業を全休し、治療中の横綱だが、肝心の症状はいかがなものか。 「1日の番付発表では『痛みはほとんどない、大丈夫』と話し、当然、稽古総見にも出てくるものと思っていたので驚きました」(スポーツ紙記者)...
View Articleイ・ボミのライバル出現!春満開の美女ゴルファーを探せ!
『セキ ユウティン』 昨年、熊本地震で中止となった「KKT杯バンテリンレディス」が、4月中旬から開催され、注目のニューフェイスたちが、火の国・熊本で火花を散らした。 今季いちばんの注目株は、昨年の中国女子ツアー賞金女王のセキ ユウティン(19)。「中国の天才美少女」と呼ばれた逸材で、まだ彼女を知らないギャラリーが、「今の美人選手は誰?」と、振り返るほど。...
View Article松中信彦&多村仁志「僕らは漫画『キャプテン』で育った」
松中信彦 魔球があるわけでも、必殺技があるわけでもない。並々ならぬ努力とリーダーシップで、弱小校が強豪校に勝つ! 41歳でこの世を去った、ちばあきおの名作『キャプテン』。 初代の主人公は、野球の名門・青葉学院の2軍の補欠だった谷口タカオ。墨谷二中に転校し、キャプテンとなり、たゆまぬ努力で真のキャプテンへと成長していく物語だ。...
View Article宇良に石浦…稀代の業師だった「舞の海」が小兵力士を語る
『小兵力士の代表格・宇良』 宇良や石浦の活躍で注目を集める小兵力士。稀代の業師として知られる舞の海秀平氏がその魅力を語る。 「小さくても工夫次第で勝てるのが相撲。土俵は円ですからね。相手が攻めるより早く自分がまわって動けば、永遠に土俵を割ることはないんです」 もちろん体が大きいほうが有利であることは間違いない。...
View Article大谷翔平はなぜそんなに凄いのか科学分析【打撃編】
昨季、“二刀流”の本領を発揮し、日本ハムを10年ぶりの日本一に導いた大谷翔平(22)。165kmのストレートを投げ、160m級のホームランをかっ飛ばし、投手と指名打者の2部門でベストナインに選出された。「ピッチャーは三振でいい」時代は終わったのだ。...
View Article大谷翔平はなぜそんなに凄いのか科学分析【投球編】
「こんな軌道、見たことがない! おそらく、世界でも彼だけじゃないかな。少なくとも日本では大谷くんだけだと思う。彼の日本人最速を記録した165kmのストレートは、重力を消してしまった……」 理化学研究所の“魔球博士”こと、姫野龍太郎先生に、大谷投手の分析をお願いすると、驚きと笑顔が入りまじり、興奮気味にこう語った。姫野先生が驚愕した「重力を消した」ことを証明するのが掲載した図だ。...
View Article稀勢の里「強行出場」決意した夜に六本木→銀座はしご酒
稀勢の里(30)が出場を表明したのは5月11日、場所が始まる3日前のこと。そしてその夜、横綱の姿は都心の繁華街にあった。 六本木にある高級しゃぶしゃぶ店。19時、店の前に停まった白いベンツから稀勢の里が降りてきた。あっという間に数人のファンに囲まれるが、笑顔で対応し、店に入っていく。...
View Article格闘技界の神童「那須川天心」好きな科目は家庭科だって
まるで、漫画から飛び出てきたような格闘家だ。キックボクシング50年の歴史のなかで、史上最強の天才と称されている那須川天心(18)が、リング上で披露するのは「トリケラトプス拳」。大人気漫画『グラップラー刃牙』の主人公・範馬刃牙(はんまばき)が、強敵と戦うときに構えるポーズだ。...
View Article村田諒太「ミドル級世界王者へ」本誌だけに明かしたKO秘策
「誰もが彼と戦うことをすすめないと思います。まず何回倒しても立ち上がるし、足を使うのがうまくてめちゃくちゃ戦いにくい。そのわりに世間の評価は高くない。だから、戦うことのリスクがすごく高い選手だと思います」 5月20日におこなわれるWBA世界ミドル級王座決定戦直前、同級2位の村田諒太(31)は対戦相手の1位アッサン・エンダム(33)をそう評した。...
View Article勝てば最高183万円!稀勢の里「苦悶の土俵」に舞った懸賞金
大相撲は空前のブームを迎えている。チケットは発売初日に90分で完売。関連グッズも飛ぶように売れている。 もうひとつ、人気のバロメーターとなっているのが懸賞金の数だ。場所前に発表された総本数は、史上最多の約2,200本。しかも、稀勢の里(30)の「個人指定懸賞」は15日間で、これまた史上最多の608本だった。...
View Article稀勢の里がもっとも信頼する医師が初めて語った「ケガの詳細」
「五月場所出場には、時間が半月足りなかったと思っています」 そう語るのは、稀勢の里(30)が最も信頼し、リハビリや医療に関するアドバイスを求めるA医師である。 田子ノ浦親方から語られた「力が入らない。休場させてほしい」とのコメントを残し、稀勢の里が休場を決めたのは、十一日目のことだった。...
View Article15歳でJ1デビュー「久保建英」が受けた「次男的子育て」
イチロー、松井秀喜に中田英寿、本田圭佑。活躍の場を海外に求めた彼らには、共通点がある。それは、みんな次男ということだ。 「大成するのは次男」 スポーツ界での定説だ。兄がいることで、幼少期から精神的にも肉体的にも鍛えられる。さらにその背中を追い、一緒に練習するなかで、知らず知らずのうちにレベルの高い競争に身を投じているケースが多いからだという。...
View Article日本ツアー初参戦「アン・シネ」は日本食が大好き
「強豪集うなか、韓国で通算3勝。2015年には韓国メジャー大会で優勝し、2019年までツアーシード権を獲得する実績。そして、韓国ゴルフ界では絶大な人気を誇る選手です」(ゴルフ誌記者)...
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