新日本プロレスG1覇者「飯伏幸太」次なる目標はダブル戴冠
「じつはリーグ戦の初戦で足首をやってしまって、試合に出られる状態ではなかったんです。もう靱帯が伸び切って、足首がはずれていたんで……。リーグ戦の決勝と、優勝者決定戦は、痛み止めを打って試合に臨んでました。 でも、(足首の故障で)結果的に飛べなくなったことで、見せる要素を排除した、『勝つためのスタイル』にチェンジできたのがよかったのかもしれません」...
View Article渋野日向子に、レジェンド青木功が「このまま強気で行け」
「みなさん、そう思っているかもしれないけど、(目標は)賞金女王です」 「東海クラシック」の大逆転優勝で賞金1億円を突破した際に口にした目標に、渋野日向子(20)は着実に近づいている。 スターの誕生に沸く、女子ゴルフ界。ふだん中年男性が多いツアー会場では、思わぬ “シブコフィーバー” も。 【関連記事:もはや脇役…松山英樹は「渋野日向子」に学べばいいのに】...
View Article専門家が分析する「高橋礼」サブマリン投法の秘密を大解剖
140kmを超えるストレートを最大の武器とする、本格派のアンダースロー投手が登場した――。福岡ソフトバンクホークスに入団2年めとなる高橋礼投手(23)は、今季は開幕ローテーション入りを果たし、12勝6敗(チーム2位)、勝率6割6分7厘(パ・リーグ2位)と大活躍。...
View Article千賀滉大投手、令和初のノーヒットノーランを振り返る
「回が進むにつれ、ベンチで話しかけてくる人が来なくなった。おもしろかったです」 9月6日の福岡ソフトバンク対千葉ロッテ戦。ソフトバンクのナインが異常な緊張感でプレーするなか、プロ野球史上80人めのノーヒットノーランを達成した千賀滉大は、冷静に戦況を分析していた。 【関連記事:ソフトバンク高橋礼「アンダースローで27球ゴロアウトが理想」】...
View Article朝乃山、優勝杯を手渡されたトランプ大統領を振り返る
米国のトランプ大統領の観戦で話題になった5月場所。優勝したのは平幕の朝乃山だった。表彰式では、直接トロフィを授与された。 「デカかったです。僕と一緒か、いや、もっと大きいかも。だって、トランプさんって元プロレスラーなんですよね。え、違うんですか!?」 【関連記事:大相撲「トランプ場所」高須院長も千秋楽を見られず】...
View Article佐々木朗希はロッテへ…いま「ドラフトの歴史」を振り返る
佐々木朗希 10月17日、プロ野球ドラフト会議が開かれた。 注目選手は、U18侍ジャパン合宿で163km(非公式ながら高校史上最速)をマークした佐々木朗希(大船渡)。日本ハムが早くから1位指名を明言していた。パ・リーグ4球団(日本ハム、ロッテ、楽天、西武)が競合し、ロッテが交渉権を獲得した。 【関連記事:日米スカウト集結「佐々木朗希」大谷より上、江川より下】...
View Articleスポニチ記者・万哲が指南「10.20菊花賞」穴馬はコイツだ!
2018年の菊花賞 秋の競馬は「GI戦線」真っ盛り! 10月20日に京都競馬場でおこなわれる伝統のGI「第80回 菊花賞(芝3000m)」をガイドしてくれるのは、『スポーツニッポン』の「万哲」こと小田哲也記者。万馬券ハンターが、“激走パターン” から見つけた穴馬を指名する!! *...
View Article駒田徳広が明かす「日本シリーズ」バ〜カ発言の真偽は…
1989年先制本塁打時の「歓喜のバンザイ」を再現 100試合以上おこなわれるペナントレースとは違い、負けたら終わり、甲子園さながらに本気でぶつかる「日本シリーズ」が、今年も10月19日からスタートする。 日本一を争う場では、「最高峰の仕事」が勝負の行方を左右してきた。その舞台裏にあった「ドラマ」を聞くべく、元巨人の駒田徳広さん(57)を訪ねた。...
View Article前田日明「1982年、俺はロンドンで銀行員のOLを彼女にした…」
1980年代の昭和から平成に変わるころ、UWFブームが全国を席巻した。なかでも、格闘王と呼ばれた前田日明は、時代を牽引する最強のプロレスラーとして、多くの人々から支持されていた。 最近のバラエティ番組では「滑舌が悪い」などといじられることもあるが、実は英語の発声はとてもクリアだ。それも当然である。なぜなら、1982年にイギリス留学をしていたのだから。...
View Article無念の引退「ロジャーバローズ」ディープインパクトを超えるか
写真提供・アロースタッド 5月の「日本ダービー」で、12番人気という低評価を覆して優勝したロジャーバローズ(3歳、オス)。「単勝9310円」は、ダービー史上2番めの高配当となり、「2分22秒6」はダービーでのレコードタイムだった。 その後は、フランスの「凱旋門賞」に向けて調整されていたが、8月に「右前脚浅屈腱炎」を発症。そのまま引退を余儀なくされた。...
View Articleラグビー人気を確立した山下真司「どちらかというとマザコン」
山下真司が、10月18日放送の『先生、、、どこにいるんですか?』(テレビ東京系)で少年時代を語った。 山下の家では、母が働き、10歳年上の父が家事・育児を担当していたという。体を壊しやすかった山下を、小学校3年の頃に出会った女性教師が保健室におんぶして連れていってくれたことが記憶に残っているという。...
View Article奥川恭伸ヤクルトへ…小学校からバッテリーを組んだ友は巨人へ
指名されて、「都会の生活に慣れていかないと」と笑顔を見せた。星稜・奥川恭伸(18)が東京にやってくる。 大船渡・佐々木朗希(17)の4球団には及ばずも、奥川の交渉権は巨人、阪神との競合の末、高津臣吾新監督のヤクルトへ。星稜高校では松井秀喜氏以来、27年ぶりのドラ1となった。 捕手の山瀬慎之助(18)も巨人から5位指名。小学4年生以来の幼馴染みバッテリーがライバルになる。...
View Articleラグビー堀江翔太、亡父の仏前に飾った「桜のジャージ」
妻の友加里さんと ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを果たした日本代表。快挙を成し遂げた選手たちの奮闘は賞賛に値するが、その陰にはメンバー外の選手や妻、裏方たちという “縁の下の力持ち” がいた。...
View Article愛知から栃木まで…ラグビー「田村優」を殴りにきた伝説の父
散髪中の田村 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを果たした日本代表。快挙を成し遂げた選手たちの奮闘は賞賛に値するが、その陰にはメンバー外の選手や妻、裏方たちという“縁の下の力持ち”がいた。...
View Article加藤哲郎、日本シリーズ「巨人はロッテより弱い」発言の真相は
写真・谷本潤一 100試合以上のペナントレースとは違い、負けたら終わりの「日本シリーズ」。最高峰の舞台の裏にあった男たちの人間ドラマを追う。 巨人と近鉄が対戦した1989年の日本シリーズ。6回1/3を無失点で、第3戦の勝ち投手になった加藤哲郎(55・近鉄)さんに、ある記者が「(巨人は)ロッテより弱いんじゃないか?」と聞いた。...
View Articleリーチ マイケルは三色丼が好き「ラグビー日本代表」深イイ話
両親(左側2人)を訪ねたリーチ一家 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、悲願の初8強入りを果たした日本代表。10月20日の南アフリカ戦では涙を飲んだが、快挙を成し遂げた選手たちの奮闘は賞賛に値する。その舞台裏には、各選手にまつわる “深イイ話” が。 キャプテンのリーチ...
View Article小林宏が明かす「日本シリーズ」オマリーに勝った14球め
100試合以上おこなわれるペナントレースとは違い、負けたら終わり、甲子園さながらに本気でぶつかる「日本シリーズ」がスタートした。 日本一を争う場では、「最高峰の仕事」が勝負の行方を左右してきた。その舞台裏にあった「ドラマ」を聞くべく、元オリックスの小林宏さん(48)を訪ねた。 【関連記事:ノムさん、高卒BIG3に捧ぐ「野球脳なくして大成なし」】...
View Article八村塁「ダブルダブル」達成「アリーナが広いほど興奮する」
写真:AP/アフロ 10月23日、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手が、バスケットボール男子の世界最高峰リーグ・NBAデビュー戦に出場。12得点・10リバウンド(シュートして外れたボールの奪取)と、2項目で2桁の得点を達成、日本人初の「ダブルダブル」を記録した。...
View Articleスポニチ記者・万哲が指南「10.27天皇賞」穴馬はコイツだ!
2018年の天皇賞 秋の競馬は「GI戦線」真っ盛り! 10月27日に東京競馬場でおこなわれる伝統のGI「第160回 天皇賞(芝2000m)」をガイドしてくれるのは、『スポーツニッポン』の「万哲」こと小田哲也記者。万馬券ハンターが、“激走パターン” から見つけた穴馬を指名する!! * 「アーモンドアイ」「サートゥルナーリア」の “2強対決”...
View Article稀代の業師「安美錦」引退してわかった「8つの金星の重み」
絵莉夫人(右)と 2019年7月に現役を引退し、年寄「安治川」を襲名した元関脇・安美錦。関取在位117場所(歴代1位タイ)など、数々の記録を持つレジェンドだが、“上位キラー” としても、つとに知られた存在だった。 「対戦した5人の横綱すべてから金星を獲得」という、とてつもない大記録を残した稀代の業師が語る「俺が対戦してきた横綱」とは――。...
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