大坂なおみ「恋への口出しはNO」新コーチが恐れるクビ宣告
全豪オープン前に練習する大坂とフィセッテコーチ 「まだ、チャンピオンとしての精神的な強さがない」 1月24日、全豪オープン3回戦。1年前、世界ランキング1位を手にした思い出の地で、15歳のコリ・ガウフに敗れた後、大坂なおみ(22)は、そう振り返った。 大坂を見続けてきたテニスライターは、「また、いつもの “なおみ展開” になってしまいました……」と語る。...
View Articleキャンプイン直前、菅野智之が上野由岐子の金言に「はいっ!」
上野から助言を受ける菅野 1月18日、巨人・菅野智之(30)の姿は、福岡県・久留米球場のマウンドにあった。陽は途切れ途切れで、雨もグラウンドを濡らす。気温は5度ほどだ。 巨人の投手陣を引っ張る存在である菅野は、例年どおりなら、まだ自軍の若手選手たちと暖かいハワイで自主トレを続けているはず。 【関連記事:菅野智之、原監督の上から目線に「うっとうしいよ、伯父さん」】...
View Article妻が語る瀬戸大也「ストレートすぎて新しい人種みたい(笑)」
「いま思うと、もっと早く彼と出会っていたら、私自身がもっとポジティブな発想で、競技生活を送ることができたのかもしれないですね」 瀬戸優佳さん(24)が、いまや “日本のエース” になった夫との出会いをこう振り返る。 【関連記事:東京五輪に内定、瀬戸大也を支える妻は「塩素の匂いが好き」】...
View Articleマラソン新ルール制定で「現代のシューズ名工」消滅の危機
特注靴で優勝した松田瑞生(写真:森田直樹/アフロスポーツ) 1月31日、世界陸上競技連盟(世界陸連)は、シューズに関する新規則を発表した。昨年から今年にかけて、ナイキの「ヴェイパーフライ」シリーズで好記録が連発し、「厚底シューズ問題」で揺れていた陸上界。 世界陸連が設けたシューズに関する新規則の要点は以下の3つだ。 【関連記事:箱根駅伝「ナイキ旋風」の裏でミズノが極秘の逆襲作戦】...
View Article東京五輪カヌー男子「足立和也」レーシングカー設計会社の協力も
「環境を変えて、逃げ場がないように、すべてを断ち切ってここに来ました」 多くの選手が、競技環境の整っている海外を拠点に活動するなか、足立和也(29)は、あえて国内で、しかも山口という地方で実力を培ってきた。 【関連記事:東京五輪カヌー「羽根田卓也」マツコにいじられ「嬉しかった」】...
View Article元なでしこ大野忍、引退後は指導者の道へ「1人でも多くに伝えたい」
サッカー元日本女子代表の大野忍が、2月5日に「引退します!!!」とのタイトルでブログを更新。 同日、2019年シーズンで退団したノジマステラ神奈川相模原の公式サイトで引退を発表しており、ブロクではこれまでに所属したクラブへの感謝などを投稿した。...
View Article33歳で優勝「徳勝龍」生後6カ月で体重10kgに親がたまげた
優勝パレード時の徳勝龍(写真・JMPA) 大相撲初場所で、劇的な「幕尻優勝」を飾った徳勝龍(33)。千秋楽から一夜明けた1月27日、会見で「生んで育ててもらって、それが当たり前とは思っていない。感謝の気持ちを忘れずにやりたい」と両親への感謝を述べた。 生後6カ月のころ...
View Article長友佑都、専属料理人を4日で挫折した三瓶に「楽しい道を選んで」
2月4日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した、お笑い芸人・三瓶が、現在レギュラー番組0本で、貯金を切り崩す毎日だと語った。 養成所のNSCを卒業してまもない2001年、「三瓶です!」のギャグを武器に、同期の誰よりも早くブレークした三瓶。 【関連記事:世界一の長寿おばさんは「長友佑都」と同じ食事法だった】...
View Article美しすぎるミカエル・ミシェル騎手の「倒せ、藤田菜七子!」
「この国に恋をしました」 そんな言葉を残して、日本を去って5カ月。“美しき黒船” が戻ってきた。フランス人騎手のミカエル・ミシェル(24)だ。 3月末までの短期免許を取得して、川崎など南関東を中心に地方競馬で騎乗している。 【関連記事:野沢直子が語った「破天荒すぎる父親」競馬の予想で大儲け】...
View Articleゴルフに批判的だった「張本勲」巨人でカモにされ態度一変
『サンデーモーニング』(TBS系)のご意見番として「喝!」を連発し、辛口コメントはたちまち炎上。御年79歳の張本勲は、通算最多の3085安打504本塁打319盗塁を達成した、名選手だった。 現役時代の逸話は、記録だけでなく、記憶にも残るものが多い。当時を知る、スポーツ紙記者が語った。 【関連記事:学生時代はヤクザを半殺しに…「張本勲」人情武闘派79年史】...
View Article世界最弱レスラー「府川唯未」くも膜下出血から生還、2児の母に
現在住む逗子市の近辺、あぶずり港の海辺にて 小柄な体格とキュートなルックスで、やられても、やられても、立ち向かう――。1990年代、「負けること」で人気になったレスラーが、府川唯未だった。 16歳のときに全日本女子プロレスでデビューしたが、2戦めで鎖骨を骨折した。 【関連記事:プロレスは八百長と暴露した「ミスター高橋」いま何を思う?】...
View Article高校バレー、キューバ人女子留学生の「MAX320cmジャンプ」
身長183cmは、女子バレー選手にとって、けっして高身長とはいえない。だが、ひとたび彼女がジャンプすると、その最高到達点は320cmに達する。 「春の高校バレー」で準優勝に輝いた、宮城県の古川学園高校女子バレー部。原動力となったのが、キューバ人留学生のバルデス・メリーサ選手(17)だ。MAX320cmの驚異的なジャンプから打ち下ろすスパイクが、彼女の武器だ。...
View Article亡くなった野村克也さん、本誌に語っていた「監督人生」
2月11日、プロ野球で戦後初の三冠王に輝いた名キャッチャーの野村克也さんが死去した。84歳だった。 奇しくもプロ野球元年(1935年)に誕生した野村さんは、選手として27年、監督として24年グラウンドに立ちつづけた。その間、獲得したタイトルは数知れず。 【関連記事:野村克也わが人生「まあ俺は詐欺師の捕手だな(笑)」】...
View Article亡くなった野村克也さん、野球人生にはいつも「ボヤキ」が
亡くなった野村克也さんが本格的に野球を始めたのは中学3年生のときだった。 「中学3年の1年間、野球をやらせてくれたら進学をあきらめ働きに行く」との交換条件を親に出した。結局、高校に進学し野球を続けたが、親は大反対。バットを隠したり、野球部の部長に「やめるように説得してくれ」と言いにいったという。 【関連記事:亡くなった野村克也さん、本誌に語っていた「監督人生」】...
View Article野村克也さん、名選手への道を築いた「毎日2時間の素振り」
亡くなった野村克也さんは、根性の人だった。 野村さんは1954年、南海にテスト生として入団。さして期待された選手ではなかった。それが選手としては戦後初、捕手として初の三冠王に輝くなど、一流選手へと成長していった。...
View Article東京五輪、新型肺炎と猛暑回避で「10月変更プラン」浮上中
新国立競技場 3月1日に開催される東京マラソン。ランナーは約3万8000人、沿道の応援は例年100万人以上という大イベントだ。もし、そこに新型コロナウイルスの感染者がいたら……。「医療ガバナンス研究所」理事長の上昌広氏に尋ねた。 「感染は拡大するでしょう。ただ、毎日の通勤通学ラッシュで、何千万人もが体を密着させて移動している。それと比較すれば、東京マラソンでの感染は誤差の範囲ですよ」...
View Article野村克也さんを支えた母への思い「マザコンなのかな(笑)」
墓参する野村さん 亡くなった野村克也さんは、子供のころ、貧しい生活を強いられた。そんな野村さんの野球人生を支えたのは、生活費を必死で稼ぐ母の献身だった。 本誌は、そんな野村さんの墓参姿をキャッチしたことがある。 【関連記事:亡くなった野村克也さん、本誌に語っていた「監督人生」】...
View Article蝶野正洋「ビンタのイメージ」を売名に使って啓発活動を
プロレスラーの蝶野正洋が、2月11日に自叙伝『蝶野正洋 I am CHONO』の発売記念会見を開いた。 プロレス界に身を置くようになって35年。「中学・高校と、荒れた時代があった。社会人としてちゃんとやっていく、プロレスで更生していくんだ、という意味合いで入った」と振り返る。 【関連記事:天龍源一郎「声がかれたのは長州力のラリアットのせい」】...
View Article東京五輪ホッケー女子「永井葉月」シュートの音を聞きに来て!
アスリートには、スイッチが入る瞬間というときがある。ロッカールームを出るとき。戦闘服ともいうべきユニホームに着替えるとき――。永井葉月(25)にとっては、ヘアバンドをつけるときがその瞬間だ。 「何色かありますが、試合のときは白! アドレナリン全開で、熱が全身を駆けめぐるんです!」 【関連記事:東京五輪ホッケー女子「小野真由美」現役復帰を決めた豪州留学】...
View Article北島康介、過去の聖火リレーは大緊張「陸上には苦手意識が…」
競泳元メダリストの北島康介が、2月12日、コカ・コーラの「東京2020オリンピック聖火リレー PRイベント」に登場した。 2000年のシドニー五輪を皮切りに、2012年のロンドンまで4大会連続で出場し、2004・2008年大会では100・200m平泳ぎで2種目2連覇を達成。 【関連記事:妻が語る瀬戸大也「ストレートすぎて新しい人種みたい(笑)」】...
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