引退「稀勢の里」小中学校ではエースで4番の野球少年だった
横綱・稀勢の里が引退を決めた。「土俵人生に一片の悔いもない」と引退会見で語っている。 先場所は初日から4連敗(不戦敗を除く)で、今場所は初日から3連敗。いずれも見せ場がなく、防戦一方だった。今後は年寄「荒磯」を襲名し、田子ノ浦部屋で後進の指導にあたるという。 【関連記事:相撲協会も見限る「稀勢の里」白鵬を道連れに引退】...
View Article貴ノ岩が頭を下げた!なぜいま「日馬富士」と手打ちしたのか
日馬富士と貴ノ岩 1月17日の夜、東京・赤坂の料亭の前に、元横綱・日馬富士(34)が黒塗りの高級車から降り立った。急いだ様子で玄関を開け、店の中に入っていった。店の中で待っていたのは元関取・貴ノ岩(28)だった。 「この夜の一席は、2人の『手打ち式』だったんです。もともと、引退を決めた元貴ノ岩側から打診があり、昨年12月末に行われる予定でしたが、なかなか実現しないままでした」(相撲関係者)...
View Article貴ノ岩と日馬富士の「手打ち式」貴乃花は知らなかった
1月17日夜、東京・赤坂の高級料亭で元横綱・日馬富士(34)と元幕内・貴ノ岩(28)が「手打ち式」ともいえる会合をおこなった。相撲関係者によると、引退を決めた元貴ノ岩側から打診した席だった。 店内の2人は和やかな雰囲気で、料理に舌鼓を打ちながら将来の話をしていたという。店を出て黒塗りの高級車に乗り込んだ日馬富士を追って、貴ノ岩も同乗し、夜の街へと消えていった。...
View Article37秒で56枚の手形色紙を…角界の裏方「世話人」の職人仕事
手形色紙を作る白法山さん(写真中左) 作家・二宮敦人による、角界ルポ。今回は「世話人」、文字どおり相撲のあれこれを世話する裏方である。 * 「世話人」という役職の仕事内容が、いまだによくわからない。理解できないわけではないが、多岐にわたりすぎて摑みづらいのだ。世話人の筆頭、白法山さんの仕事の合間を縫って、話を聞いた。 【関連記事:貴乃花、九州でタニマチ行脚に相撲協会が…】...
View Article朝青龍は極太好き…横綱の「綱づくり」に密着
写真上のTシャツを着た4名が世話人 作家・二宮敦人による、角界ルポ。今回のテーマは「世話人」。文字どおり相撲のあれこれを世話する裏方である。 * 「世話人」という役職の仕事内容が、いまだによくわからない。理解できないわけではないが、多岐にわたりすぎて掴みづらいのだ。世話人の筆頭、白法山さんの仕事の合間を縫って、話を聞いた。 【関連記事:貴乃花、九州でタニマチ行脚に相撲協会が…】...
View Article大坂なおみ「高額ギャラ」でもアメリカの自宅は質素
写真・ロイター/アフロ 「テニス世界4大大会」のひとつである全豪オープンで、日本人初となる優勝を成し遂げた、大坂なおみ(21)。2018年の全米オープンに続き、4大大会2連勝という偉業を果たした。 また、1月28日にWTA(女子テニス協会)が発表した世界ランキングで1位を獲得するという、アジア勢で初の記録を達成。快進撃を続けてきた大坂の、素顔に迫る。...
View Article女子大生ボクサー鈴木なな子「リングに上がるのが楽しすぎる」
現役大学生の美少女プロボクサー・鈴木なな子(19)が、本誌でグラビアに初挑戦した。女子高生でプロボクサーとしてデビューした彼女が、ボクシングについて語り始めた。 「母には『顔の形が変わるからボクシングはやめて』と言われたけど、リングに上がるのが楽しくて仕方ありません」 はにかんだ表情には、まだあどけなささえ残っている。 【関連記事:「那須川天心」浅倉カンナと愛のキス】...
View Article大坂なおみ「恋愛禁止」でも家族が支えてくれる
左から姉・まりさん、大坂、ハイチ大統領夫妻、母・環さん、父・レオナルドさん 「テニス世界4大大会」のひとつである全豪オープンで、日本人初となる優勝を成し遂げた、大坂なおみ(21)。2018年の全米オープンに続き、4大大会2連勝という偉業を果たした。...
View Articleカカロニ菅谷直弘のアジアカップ観戦記/準決勝が始まった!
UAEの首都アブダビ。オイルマネーで潤う近代的な都市に、派遣の肉体労働終わりで直行した若手芸人がいます。サッカーをこよなく愛する男、菅谷直弘。僕です。 サンドウィッチマンさん率いる「グレープカンパニー」に所属し、カカロニというコンビのツッコミを担っております。 【関連記事:堂安、中島、南野…「サッカー新BIG3」の少年時代】...
View Articleカカロニ菅谷直弘のアジアカップ観戦記/原口のゴールで絶頂
サッカーをこよなく愛する若手芸人、カカロニ菅谷です。アジアカップが行われているUAEに乗り込み、なんとか試合会場のハッザビンザイードスタジアムに到着しました。 いよいよ試合開始! イラン人はとても友好的で、僕らがイランに対して思っているように、向こうも「今日がアジアで一番強いもの同士の対決だな」とライバルのように見てくれています。 【関連記事:「大迫勇也」を支えるハンパない美人妻】...
View Article稀勢の里「お見合い狂騒曲」有力候補は元東北放送アナ
惜しまれつつ引退した、元横綱・稀勢の里(32)は、部屋付き親方として年寄「荒磯」を襲名し、当面は後進の指導にあたる。 引退発表後もたびたび田子ノ浦部屋を訪れているが、本格的な「親方デビュー」は、2月9日におこなわれるNHK福祉大相撲の予定だ。...
View Article法政大学野球部「暴力指導」の原点に現役時代の暴力気風
1月29日に明らかになった法政大学野球部・青木久典監督(45)の「暴力指導」疑惑。同日の「日刊ゲンダイ」によると、青木監督から部員に対する「ノックバットで叩かれた」「腹パン(腹部へのパンチ)された」などの日常的な暴力があったという。...
View Article快進撃の「大坂なおみ」東京五輪は日本代表の理由
写真・Emilino Granado/Redux/アフロ 「テニス世界4大大会」のひとつである全豪オープンで、日本人初となる優勝を成し遂げた、大坂なおみ(21)。2018年の全米オープンに続き、4大大会2連勝という偉業を果たした。 また、1月28日にWTA(女子テニス協会)が発表した世界ランキングで1位を獲得するという、アジア勢で初の記録を達成。快進撃を続けてきた大坂の、素顔に迫る。...
View Articleカカロニ菅谷直弘のアジアカップ観戦記/日本代表のホテルへ
カタール-UAE戦 こんにちは、サッカーをこよなく愛する若手芸人、カカロニ菅谷です。 「どうしても日本代表がタイトルを取る瞬間を目に焼き付けたい!」と、ギリギリの経済力のなかで、日雇いバイト終わりでUAEに行き、準決勝と決勝を見届けるアジアカップ観戦記です。 日本が快勝した日本―イラン戦翌日。準決勝が行われたアルアインから、もう一戦の準決勝を見るため、バスでアブダビへ。...
View Articleマラソン金メダリスト「浅利純子」自身の名を冠した駅伝を開催
1993年の世界陸上女子マラソンで、日本初の世界女王となった浅利純子さん(49)。3年後のアトランタ五輪にも優勝候補として臨んだ。ところが、序盤に左足が靴擦れを起こし、優勝どころか17位に沈んだ。 「練習では大丈夫だったのですが、本番は気候もコースも違ったのかもしれません」 雪辱を期して4年後を目指すが、選考レースで自身初となるリタイア、五輪出場を絶たれた。...
View Articleカカロニ菅谷直弘のアジアカップ観戦記/まさかの日本敗北!
悲しみに打ちひしがれるサッカー大好き芸人、カカロニの菅谷です。 日本代表がタイトルを取るところが見たい! その一心でアジアカップを見に、ギリギリの予算でUAEにやってきました。 準決勝には行くだろうと、1月中旬に準決勝2試合と決勝のチケットを購入。 日本代表はグループリーグを全勝で通過し、決勝トーナメントも勝ち上がりベスト4に進出しました。...
View Articleバルセロナ五輪で「こけちゃいました」谷口浩美は大学教授
1991年、世界陸上東京大会のマラソンで金メダルを獲得した谷口浩美さん(58)には、後年まで語り継がれる言葉がある。 「途中でこけちゃいました」「これも運ですね。精いっぱいやりました(苦笑)」 【関連記事:ソチ五輪で亀裂が「羽生結弦」と「高橋大輔」因縁の原点】...
View Article美人格闘家「RENA」下町同棲のお相手は19歳年上男
1月31日の午前、東京下町にあるマンションから出てくる男女の姿があった。女性はシュートボクシング(以下、SB)世界女子フライ級王者のRENA(27)。 立ち技格闘技のSBで活躍しながら、フジテレビ系で放送される『RIZIN』では、総合格闘技にも参戦。2016年、2017年の大晦日の番組では、彼女の試合が瞬間最高視聴率を記録した。 【関連記事:「那須川天心」浅倉カンナと愛のキス】...
View Article森保ジャパン「英語がわかんない」で監督だけ蚊帳の外
写真・ロイター/アフロ 就任後、親善試合は無敗でアジア杯に臨んだサッカー日本代表の森保一監督(50)だったが、「ガチンコ試合」のカタール戦で足をすくわれた。 「アジア杯は、大会を通じて監督の無策ぶりが露呈した大会だった。とくに選手交代に、策がまったく感じられなかった。リズムが悪く、カタールのプレッシングに苦しんだ前半だっただけに、手を打つと思われた。...
View Article日本唯一の五輪100m高校生出場者「不破弘樹」作戦失敗を語る
かつて10代にして、100m走で日本記録を叩き出した男がいる。不破弘樹さん(52)だ。 「なぜか取材では、『いつの時代に戻りたいか?』とよく聞かれるんですが、迷わず1984年と答えます」 【関連記事:ソチ五輪で亀裂が羽生結弦と高橋大輔、因縁の原点】...
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